A.プライマリーとセカンダリーの両方に映像を打ち上げると、プライマリー(またはセカンダリー)に映像を打ち上げる回線が切断された際、もう一方の映像に自動で切り替わります。
PVSで行うライブ配信は冗長化構成になっており、プライマリーとセカンダリー両方のインジェストポイント(※)に対して、ライブ映像を打ち上げていただく事で、ライブエンコーダの回線トラブルに対応する事が可能です。
プライマリー(またはセカンダリー)の映像を配信している際、ライブエンコーダからプライマリー(またはセカンダリー)へ打ち上げる回線にトラブルが発生し映像データがサーバに到達しなくなった場合、もう一方の映像配信に自動的に切り替わります。
※ インジェストポイントは、ライブエンコーダからの打ち上げ先(URL)の事を指します。
手順
[参考]プライマリーとセカンダリーのインジェストポイントを確認する手順
①PVSの管理画面を開き、「ライブ」メニューをクリックします
②確認したいライブイベント名をクリックします
③「配信情報の取得」をクリックすると、プライマリーとセカンダリーそれぞれのURLを確認することができます
※「配信情報の取得」ボタンはライブ配信日時の3日前から表示されます。設定した配信日時より3日前を過ぎてライブイベントを作成した場合は、作成後10分〜15分ほどで「配信情報の取得」ができるようになります。