ライブ配信の際、回線トラブル時にバックアップ映像に自動で切り替える等の機能はありますか?

A.プライマリーとセカンダリーの両方に映像を打ち上げると、プライマリー(またはセカンダリー)に映像を打ち上げる回線が切断された際、もう一方の映像に自動で切り替わります。

 

PVSで行うライブ配信は冗長化構成になっており、プライマリーとセカンダリー両方のインジェストポイント(※)に対して、ライブ映像を打ち上げていただく事で、ライブエンコーダの回線トラブルに対応する事が可能です。

プライマリー(またはセカンダリー)の映像を配信している際、ライブエンコーダからプライマリー(またはセカンダリー)へ打ち上げる回線にトラブルが発生し映像データがサーバに到達しなくなった場合、もう一方の映像配信に自動的に切り替わります。

※ インジェストポイントは、ライブエンコーダからの打ち上げ先(URL)の事を指します。

 

手順


[参考]プライマリーとセカンダリーのインジェストポイントを確認する手順

①PVSの管理画面を開き、「ライブ」メニューをクリックします

②確認したいライブイベント名をクリックします
スクリーンショット 2024-05-27 11.48.46.png

 

③「配信情報の取得」をクリックすると、プライマリーとセカンダリーそれぞれのURLを確認することができます

※「配信情報の取得」ボタンはライブ配信日時の3日前から表示されます。設定した配信日時より3日前を過ぎてライブイベントを作成した場合は、作成後10分〜15分ほどで「配信情報の取得」ができるようになります。
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